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新刊情報(日本教文社) > 環境問題新刊情報 > 生ける宇宙―科学による万物の一貫性の発見 アーヴィン・ラズロ著 吉田三知世訳 定価(本体1714円+税)

生ける宇宙―科学による万物の一貫性の発見 アーヴィン・ラズロ著 吉田三知世訳 定価(本体1714円+税)

『創造する真空』(1999年)、『叡知の海・宇宙』(2005年)、『カオス・ポイント』(2006年)に続く、ラズロ博士第4弾。

 宇宙は分離した個別の事物によって成り立っているのではなく、万物は相互結合し、神秘的なまでに正確に微調整され、首尾一貫性を保っている……古来、スピリチュアルな伝統において説かれてきたことを裏付けるような証拠や理論が、現在、科学の最前線で次々と発見されています。

 かつてフランスの哲学者パスカルは、「この無限の空間の永遠の沈黙は私を恐怖させる」と言いましたが、無機的な冷たい宇宙の中に孤立している人間という観点は、もはや過去のものと言えるでしょう。従来の無味乾燥な宇宙観に生気と聖性と意味をとりもどし、この宇宙を真の我が家として実感すること――ラズロ博士の最新作である本書は、その目的を見事に果たしています。

 後半には、ジェーン・グドール、エドガー・ミッチェル、スタニスラフ・グロフ、ピーター・ラッセル等、著名な研究者たちがラズロ博士の原稿を読んだうえで綴ったエッセイが収められており、有機的な意味ある宇宙観をさまざまな専門分野から傍証しています。


【目次】
第1部 宇宙に魅力を取り戻す
第1章 万物にそなわる驚異的な一貫性
第2章 アカシック・フィールドの再発見

第2部 魅力を取り戻した宇宙
第3章 ハードプロブレム
第4章 存在をめぐる問い
第5章 リアリティについての包括的ヴィジョン

第3部 科学とスピリチュアリティの再統合
思想家たちの円卓会議
◎クリップナー&コンティ:リアリティの襞――魅力を取り戻した宇宙が持つ科学的・精神的意味
◎エリザベット・サトゥリス:機械論的・競争的な宇宙から、魅力を取り戻した共−進化する宇宙へ
◎クリスチャン・ド・クインシー:メタヴァースの物語――科学が精神に出会う場
◎エドガー・ミッチェル:魅力を取り戻したリアリティにおける意識
◎スタニスラフ・グロフ:アカシック・フィールドと現代意識研究のジレンマ
◎ピーター・ラッセル:アーカーシャと意識
◎ヨハン・ウィッテフェーン:魅力を取り戻した宇宙とイスラーム神秘主義的世界観
◎スワミ・クリヤーナンダ:客観的リアリティとスピリチュアルな真理との一体性
◎イレーネ・ファン・リッペ・ビースターフェルト:自然および宇宙とのつながりを取り戻す
◎エヴァート・カズンズ:魅力を取り戻した宇宙への神秘の旅
◎ラルフ・H・エイブラハム:宇宙魂の死と再生を概観する
◎ジェーン・グドール:人類は孤独な存在ではない
まとめ――われらが故郷、宇宙への帰還


【著者紹介】 アーヴィン・ラズロ Ervin Laszlo
1932年、ハンガリー、ブダペスト生まれ。ピアニスト、哲学者、未来学者。ニューヨーク州立大学教授、ベルリン国際平和大学理事・教授、ユネスコ顧問等を歴任。世界賢人会議「ブダペストクラブ」を主宰。ミクロの世界から、人間社会、宇宙までを貫く原理とその構造を探究する「システム哲学」の研究と発展に努める。『システム哲学入門』(紀伊国屋書店)、『人類の目標』(ダイヤモンド社)、『マクロシフト』(文春ネスコ)、『創造する真空』『叡知の海・宇宙』『カオス・ポイント』(日本教文社)等、60冊以上の著書がある。イタリア、トスカーナ在住。

【訳者紹介】 吉田三知世 (よしだ・みちよ)
京都大学理学部物理系卒業。英日・日英の翻訳業。訳書にラズロ『叡知の海・宇宙』『カオス・ポイント』(日本教文社)、ボダニス『エレクトリックな科学革命』(早川書房)、ピックオーバー『メビウスの帯』(日経BP社)などがある。


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